お問い合わせ

HOME > 新着情報 > 田んぼは食の学校〜米づくり体験農園〜

田んぼは食の学校〜米づくり体験農園〜

田んぼは食の学校〜米づくり体験農園〜

JA能登わかば管内の小学校の5年生が「いしかわ田んぼの学校推進プロジェクト事業」の一環として地域の方の協力の下、田植え体験をしています。
稲の生育を観察し、稲刈りなどを予定しています。

4月28日(金) 鳥屋小学校 41名

中能登町の農事組合法人能登やまびこの田んぼで同法人やJA営農指導員協力の下もち米「新(しん)大正(たいしょう)糯(もち)」の田植えを体験しました。植え付けの目印をつけるわく転がしを2人1組になり息を合わせて曲がらないよう転がしました。山口勝代表が苗3本ほどを十字の印がついているところに植えるよう説明し、児童は青空の下、田植えを楽しみました。

5月11日(木) 和倉小学校 22名

和倉町の多田朗さんが管理する田んぼで「コシヒカリ」の田植えを体験しました。田植えをしたことがある児童は「はだしで田んぼに入って植えたのは初めてでヌメヌメしていました。手で植えるのは大変だと思いました。」と感想を話していました。

5月12日(金) 中島小学校 31名

農家の山本正秋さんが耕作、管理している田んぼで田植えを体験しました。地域の方やJA能登わかば中島支部女性部4名の協力の下「コシヒカリ」を植えました。JA営農指導員から苗の植え方、田んぼの中の上手な歩き方を習い、目印をつけるわく転がしを体験してから田植え体験を楽しみました。

5月12日(金) 東湊小学校 29名

たなかふぁーむ田中哲さんの田んぼで「ひゃくまん穀」の田植えを体験しました。田中さんに植え方を習い、田んぼに入り田植えを体験しました。田植えをした後は、田植え機に乗せていただき手植えと機械との違いを学びました。

5月17日(水) 鹿島小学校 59名

「いまい農場」の今井耕平さんに育苗の説明をしてもらいビニールハウスを見学させてもらいました。その後、越路育農会の方協力の下「コシヒカリ」の苗を植えました。児童ははだしで田んぼに入り田植えを体験しました。体験した児童は「植えるのは思っていたより簡単だったけど、苗を3本ずつにちぎるのが難しかった。」と話していました。

5月18日(木) 鹿西小学校 28名

学校近くの田んぼで生産者の谷喜義さんや地域の方々から植え方を習い「コシヒカリ」の苗を植えました。児童は泥だらけになりながらも楽しそうに作業に励みました。秋には稲刈りや脱穀作業を予定しています。